漏水事故のその後
前回ブログを書いた後に
またまたいろいろなことがあり
私はストレスもMAX状態で
そのことで更に悪いことが起こり
あっという間に日が過ぎました。
24日に、25日に工務店・代理店と話し合いをすることが決定。
その話し合いで何かしら今後の見通しが見え
復旧に向けて動けるものだと信じ込んでいました。
25日当日、約束の時間の2時間半前に
「工務店側の意向により、中々解決に進まぬ複雑案件の為、
示談交渉を弁護士に委任することになりましたので
本日の面談は中止とさせていただきます。」
といった内容の代理店からのメールが突然届いた。
今まで散々に、してはいけないはずの
交渉のようなことを代理店がされてきて
そしてそのことにより日数がかかり
いまだに何一つ補償の提示もされず
早くしてほしいと何度も連絡して
いざ面談することになったら当日キャンセル。
1日前に日程を決め、
次の日に...急変化。
そもそも話し合いをすることになったのも
代理店が決めたこと。
そして、キャンセルしたのに、
当初の面談約束時間の15分前にまた突然に
「もともと約束していた時間だから、今から伺ってよいか。
工務店さんも後から来られる」と
ビル下から代理店が電話をかけてきた。
その後、再度電話があり、
「工務店さんは中止と連絡したからもう来れないそうで」
「弁護士依頼になった経緯を説明に行きたい」
「また伺う日の日程調整して連絡する。」とのこと。
というのが25日の出来事。
意味がわからないやら腹立たしいやら
夕方、メール読んだ後から頭が熱くて
脳みそがあまりに動かず困りました。
今までもそうだったけど
誠意なく いい加減で適当なことをされていて
日数ばかり無駄に引きのばされ
そして、結局は弁護士案件に。
交渉、弁護士、訴訟、裁判、なんて
まさか自分には関係のないことだと考えてました。
3月から、ドラマでこういう場面あるなぁ、な
嘘のようなことが現実に次々起こる。
相手側が弁護士をたてられる以上
こちらも弁護士さんにお願いするしかなく
弁護士費用は高額で
どうなることやら
心配と不安は消えるどころか
どんどん膨らむばかり。
そんなに悪質な人間はいない
全く非のない被害者側が損させられるなんてことない
世の中、そんなに悪くできてないはず
と信じてきた私は、単に甘すぎる世間知らずだったわけです。
早い段階からわかってたけど
完全になめられてたからこうなったのだと思います。
強面のゴリマッチョとかだったら
もっとちゃんと対応されてたかもしれません。
調べてみると
最高裁判所判決で
不法行為による損害賠償請求訴訟の場合は、
弁護士費用が損害として認められるようになった。
とあり、訴訟では認められるが
交渉段階では弁護士費用は損害として認められないのか?
だとするならば、被害側にとっては
すぐ訴訟にした方がいいのか?
わからないことだらけなので
とにかく、紹介してもらった弁護士さんに
電話をして相談予約をいれる予定です。
弁護士さんをたてることとなったら
もうあとは、弁護士さんの腕と優秀さ次第、だそうです。
通常、問題なく補償されるはずの事故らしいのですが。
いつに復旧できるのか。
これからのことを思うと気が遠くなります。
以前普通にできてた「服を作る」こと。
ただ普通にそれをすることが
こんなにも大変なことだなんて。
今まで積み上げてきたものを
こんな形でだめにされるなんて。
予定ではそろそろショップOPENで
再スタートをきれてたはずでした...
作りたい時に作れないことに
まさかなるなんて。
考えると頭の血管が切れそう...ですが
こんな私の精神状態が最悪なことに繋がり
ここ数日は、そのことで
生きた心地がしてませんでした。
ストレスいっぱい
イライラしたり不安だったり心配だったり
私が普通の精神状態でなかっただろう
まさにそんな時
2匹が全く同時に体調を崩した。
特にantteは体が小さい分、
相当に深刻な状態となってしまった。
夜中、発熱があり、心配で、
寝ているantteのすぐそばで様子を見ていて
知らない間に私も寝てしまい
何かが頭に当たって目覚めたら
ベッドから私の顔がある場所まで
一生懸命に移動して来たantteがいた。
体がこわばり目の焦点が合ってなく
まともに動けないそんな大変な状態で
私に助けを求めてきてた。
大慌てで はちみつを舐めさせ
視点が少しずつ回復してきて
体の状態も戻ってきてから
フードを少し食べさせ(すりごまかけたら食べてくれた)
なんとか一命をとりとめた感じでほっとしました。
もし、antteが私の所まで移動してこれてなかったら
もし、気付かず、目覚めてなかったら
恐ろしいことになっていました。
その後、熱がさがり、
病院へ行くタイミングをはかりつつ様子をみていて、
少しずつ、本当に少しずつ時間と共に回復してきて
それでも心配で、25日の午前
antteの状態が落ち着いてる時に病院へ。
検査のため両後足から多めに血液をとられたり
いろいろな検査で、約3時間病院にいた。
1週間、2匹共に消炎のお薬を飲み、
様子をみて、また1週間後に病院へ行きます。
galetteも調子悪かったけど
同じように体調を崩しても
小さいantteには大変で
今はなぜかまた治ってきてる
口周りのかさぶたがずっとできていたので
おそらくそのアレルギー絡みの炎症も
ずっと体で起こっていたみたい。
今回のことは、大きなストレスが
原因になっている可能性が高いとも言われ
アトリエが片付かないまま
以前と何か違う日々が続き
落ち着かずストレスがあった上に
飼い主のただならぬストレスを感じて
更にストレスを受けたこと以外
原因になるストレスが思い浮かばず
小さい体で
飼い主のことを心配してくれてたのかなと
私以上にわけわからぬ状況で
心配と不安でいっぱいだったろうなと
いっぱい泣いて
いっぱい謝り
守らないといけないのに
だめな飼い主だなと悔やまれ
今もantteの命が繋がってることに
心から喜びました。
発作は、体調の悪い中、発熱による
エネルギー消費で低血糖になったのでは?と
思ったのだけど、病院ではそうは言われなかった。
はちみつで回復したと思ったけど
病院では、私がそばで励ましてるその状態で
安心して回復したかもしれないと言われた。
実際どうなのかわからなくて
回復後も心配は尽きません。
「2匹さえ無事で元気なら、ほかに何もいらない」
と思ったその直後に、やっぱりいる!
服作れなきゃ困る!と思った。
「犬達のためにも」
そんな前向きな言葉を今は安易に口にできない。
聞こえのいい前向きな言葉たちで表せるような
そんな簡単な心の状態でない。
今はどんな言葉もでてこない。
あまりにいろいろなことが続き過ぎた。
でも、できることはやるしかなく
嫌でもがんばるしかない。
笑えない心境でも、
犬達の前ではなるだけ元気に笑顔でいるよう
努めなくちゃいけない
複雑な気持ちはばれてしまうだろうけど
それでもカラ元気な姿でもいいから見せなきゃいけない。
大事な2匹のためにも
明るく接していくって心に誓ったけど
そうすることも今はきつかったりする。
きついけど、2匹との時間は幸せで
自然に笑顔になれる。
その後、2匹共に回復してきていて
antteも安心できるくらい回復してきました。
読んで、もし自分のことじゃなかったなら
絶対体験したくないな〜 って思うような
ブログになってきてしまいました。
何もかもすっきり解決し
何の心配も不安もなく
安心して眠れる日が早くきますように。